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ご質問  なぜ鍼は効果があるのですか?

回答
東洋医学では、あらゆる病気は、
「体内の気の流れが乱れることにより生じる」
という考えを基にしています。
鍼を人体に刺して、次の三つのことを起こします。

1) 全身の特定のツボを刺鍼により適宜刺激して、
  体の中の気の流れが整えられ、
  病状が改善します。
  経絡治療の「本治法」という技術です。
  西洋医学的には「自律神経のバランスを整える」と言えます。

2)「凝り(こり)」となった硬い筋肉に刺鍼して、
  筋肉を柔らかくします。それにより、
  筋肉の中を通る血管が緩み、血の巡りが改善し、
  栄養が筋肉へ運ばれ、老廃物が筋肉から運び出されます。
  筋肉の疲労、つまり「凝り」が改善します。
  経絡治療の「標治法」という技術です。

3)全身の特定のツボを刺鍼することにより、
  それに関連する眼や内臓などの諸器官の
  血流を良くし、それらの疲労を改善します。
  経絡治療の「特効穴治療」という技術です。

上記 1)、2)、3)の科学的なメカニズムは
未だ解明されているとは言えませんが、
ほとんどの方が、鍼治療直後に、
それらの効果を感じていただいています。

鍼灸経絡治療 は、上記 1)、2)、3) を
あなたの症状に応じて、組み合わせて行います。

西洋医学の歴史は、わずか 100年〜200年ですが、
鍼灸治療は、中国と日本での1,000年〜3,000年の
治療実績に基づいて体系化された技術
ですので
効かないはずがありません。

しかし、しかし、ツボの大きさは数mm前後で、
・ツボを正確に見つけ、正確に刺鍼する技術
・鍼の刺激量を患者さん毎に適正に調整する技術
は、永年の経験によるもの
で、高度の熟練が無ければ、
十分な治療効果は期待出来ません。

鍼灸治療による症状の改善効果の持続は、
だいたい 2〜3日ですので、
症状の重い方には、週 2回の治療をお勧めします。
それ程でもない方には、週 1回の治療をお勧めします。

一旦、症状が無くなれば、
予防方法もご指導しますので、
治療を終了されても、再発の心配はあまり要りません。

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